![]() 電気的に加熱可能な積層窓ガラス
专利摘要:
本発明は、ホットスポットを最小化した電気加熱窓を開示する。前記窓は、窓ガラス材料の少なくとも2つのプライであって、これらの間に積層される中間層材料のプライを有するプライを備える。加熱ワイヤの配列は前記プライの一つによって支持され、前記加熱ワイヤは、該ワイヤを介して電流を供給するための第1の電気接続手段と第2の電気接続手段との間に延在し、前記第1の電機接続手段及び第2の電気接続手段は実質的に相互に平行である。前記第1の電気接続手段は、データ信号が、前記窓を介してワイヤ無し領域の近傍に位置付けられたデバイスへ伝送されるように、該ワイヤ無し領域を画定するように形付けられている。前記第2の電気接続手段は、前記配列内の前記加熱ワイヤが実質的に一定の長さを有するように、前記第1の電気接続手段と対応するように形付けられている。 公开号:JP2011509214A 申请号:JP2010541847 申请日:2009-01-09 公开日:2011-03-24 发明作者:バークレイ;ディクソン ジョナサン;アンドリュー;チャンバーレイン マーク 申请人:ピルキントン グループ リミテッド; IPC主号:B60S1-02
专利说明:
[0001] 本発明は、電気加熱窓に関し、特に、加熱ワイヤの配列を備える、積層された電気加熱窓(ワイヤ加熱窓)に関する。] 背景技術 [0002] 電気加熱窓は、寒さ及び/又は湿気のある気象条件において、窓の曇り防止又は除氷のために、車輌のフロントガラス又はバックライトの両方に共通して使用される。車輌のフロントガラスとして使用される窓に対しては、概して、微細(直径150μm未満)かつ密接離間した(導線間距離1mm〜5mm)ワイヤの配列として電気的な加熱手段が提供される。配列内のワイヤは基本的には平行であるが、各ワイヤは、正弦波、螺旋形、ジグザグ又はランダムパターンのクリンピングのようなうねりを有しており、車輌の運転者が窓を通して対象物を見る際のまぶしさや偏光効果を回避する。] [0003] 近年、データ信号を、車輌の窓上又は窓内部に位置付けられる装置へ送信可能であること、及び、該装置から送信可能であることが益々望まれている。例えば、アンテナ、増幅器、GPS(グローバルポジショニングシステム)及び通行料支払いシステムは、全て、本来電磁気であるデータ信号を必要とするが、当該データ信号は、加熱ワイヤの配列を含む窓を通して送信される際に劣化され得る。この問題の一つの解決法は、窓内にワイヤ無し領域を設けることであり、これにより、上記のような信号は、周囲のワイヤからの如何なる妨害もなく、かつ、配列の加熱性能に悪影響を与えられることなく、送信されることができる。このような解決法は、特許文献1において採用されており、特許文献1は、ワイヤを電源に接続するために用いられる母線(バスバー)をそらせるか、又は、局所的に多数のワイヤを取り除くことによって形成される、ワイヤ無し領域を開示している。後者の場合、当該領域は、ワイヤ無し領域の領域内に存在するワイヤへの追加的な電気接続部を備えており、加熱される窓の連続的な機能性を保証する。同様の解決法は、特許文献2に記載されるように、加熱機能を提供するための電気導電コーティングを備える窓に適用されており、コーティングの一部を除去することによって、データ送信を可能にしている。] [0004] 同一窓内におけるデータ伝送及び加熱機能の両方を可能にするので、この解決法は充分であるが、ワイヤの配列を用いる場合には、ワイヤ無し領域に隣接するワイヤの抵抗と、ワイヤ無し領域から離れたワイヤの抵抗との違いによって、達成される出力密度が局所的に変化する。これは、ホットスポットとして知られている不均一な温度の領域を生成する。窓内の一つ以上のホットスポットの存在は、次の2つの理由から、非常に望ましくない。第一に、このような窓を備える車輌の乗員が、一つ以上のホットスポットの区域の窓に触れて、負傷してしまうリスクがある。第二に、ホットスポットの区域において、窓が局所的に剥離するというリスクがある。これにより、窓の区域の視認性は、減じてしまう又は失われてしまう。] 先行技術 [0005] 欧州特許出願第1672960号明細書 米国特許出願第6670581号明細書] 発明が解決しようとする課題 [0006] 従って、ホットスポットの問題が最小にされたか又は完全に解消された、データ伝送のためのワイヤ無し領域を有するワイヤ加熱窓を製造することが望まれている。] 課題を解決するための手段 [0007] これらの問題を解決するために、本発明は、 電気加熱窓であって、該電気加熱窓は、 窓ガラス材料の少なくとも2つのプライであって、これらの間に積層される中間層材料のプライを有するプライと、 前記プライの一つによって支持された加熱ワイヤの配列であって、前記加熱ワイヤは該ワイヤを介して電流を供給するための第1の電気接続手段と第2の電気接続手段との間に延在し、前記第1の電機接続手段及び第2の電気接続手段は実質的に相互に平行である、加熱ワイヤの配列と、を備える電気加熱窓であって、 前記第1の電気接続手段は、データ信号が、前記窓を介してワイヤ無し領域の近傍に位置付けられたデバイスへ伝送されるように、該ワイヤ無し領域を画定するように形付けられ、前記第2の電気接続手段は、前記配列内の前記加熱ワイヤが実質的に一定の長さを有するように、前記第1の電気接続手段と対応するように形付けられている、 ことを特徴とする電気加熱窓を提供する。] [0008] 加熱ワイヤの配列内のワイヤを確実に実質的に一定の長さとすることによって、ホットスポットの発生を最小化することが可能となる。配列が可変抵抗を有することを防ぐことによって、電流がワイヤを流れる際に、窓全体の出力密度が均一になるからである。] [0009] 好ましくは、ワイヤ無し領域は、窓の端部に隣接する。好ましくは、ワイヤ無し領域は、窓の外周に位置付けられた掩蔽バンドによって隠されている。] [0010] 好ましくは、第1及び第2の電気接続手段は、窓の外周に位置付けられた掩蔽バンドによって隠されている。] [0011] 好ましくは、ワイヤの配列は、中間層材料の層内に埋め込まれている。好ましくは、第1及び第2の電気接続手段は、中間層材料のプライと接触している。第1及び第2の電気接続手段は、薄い金属箔から形成されていることができる。] [0012] 配列内のワイヤの間隔は1.9mm〜2.5mmの範囲であることが好ましい。] [0013] 好ましくは、デバイスは、センサ、アンテナ、増幅器、信号受信装置又は信号送信装置のうちの一つである。] [0014] 以下、単に一例としての添付の図面を参照しつつ、本発明を説明する。] 図面の簡単な説明 [0015] 従来技術に従う、ワイヤ無し領域を有するワイヤ加熱窓の平面図である。 図1に示したワイヤ加熱窓の側端の区域の、概略断面図である。 図1の窓の概略平面図であり、母線を分離した図を示している。 本発明の実施例に従う、ワイヤ無し領域を有するワイヤ加熱窓の概略平面図である。 図1の窓の概略平面図であり、母線を分離した図を示している。] 図1 実施例 [0016] 本発明は電気接続手段(母線)を備え、この電気接続手段は、ワイヤ加熱窓全体の出力密度の変化を最小化するために、電気接続手段間に延在する配列のワイヤの長さが実質的に一定に保たれるように、対応する形状を有する。] [0017] この概念は、従来技術と共通のワイヤ加熱フロントガラスを第一に考慮することにより、最適に描かれる。図1は、従来技術に従う、ワイヤ無し領域を有するワイヤ加熱窓の平面図である。ワイヤ加熱窓1は概して台形状であり、微細かつ密接離間したワイヤ2の配列を備えており、ここでは、その一部のみが明確のために示されている。ワイヤ2の配列は、第1の電気接続手段又は母線3と、第2の電気接続手段又は母線4とによって境界されている。配列内のワイヤ2は、第1電気接続手段3及び第2の電気接続手段4の間に延在している。これらの電気接続手段3、4は、コネクタ手段5、6、7、8、によって配列を電源(図示せず)へ接続しており、当該コネクタ手段は、プラグコネクタ又は当該技術分野において既知の他のコネクタとすることができる。点線9は、窓の周囲が、掩蔽バンドによって覆われる範囲を表す。掩蔽バンドは、通常、窓の内部表面に配置される、プリントされ焼成された黒色セラミックインクによって提供される。掩蔽バンドの機能は、2つある。第1には、美観のためであり、窓開口を囲むフレームと同様に、窓の端部を隠し、窓を車輌に接合するのに用いられる接着剤を覆う役目を果たす。第2には、窓を車輌に接合するのに用いられる接着剤の、日光の紫外線露光による劣化を防止する。] 図1 [0018] ワイヤ無し領域10はハッチング区域で表されており、この例では、(車輌に嵌合された場合の)窓1の上端部に隣接して配置されている。母線3は、データ信号が、窓を介してワイヤ無し領域の近傍に位置付けられたデバイスへ伝送されるように、ワイヤ無し領域を画定するように形付けられる。好ましくは、ワイヤ無し領域10は、掩蔽バンドによって隠される。加えて、窓1は、ミラーボスを取り付けるための領域11と、光センサ又は湿度センサのようなセンサを取り付けるための領域12を備えている。] [0019] 図2は、図1に示したワイヤ加熱窓の側端領域の概略断面図である。窓1は、アニールされたケイ酸フロートガラスの第1のプライ13及び第2のプライ14を備え、これらの間に延在し且つ積層される、ポリビニルブチラールの中間層材料15のプライを有する。掩蔽バンド16は、窓1の外周に設けられ、母線3のうちの一つを覆い隠す。窓1の側部において、配列2内のワイヤは、窓1の端部(エッジ)と平行になっている。] 図1 図2 [0020] 図3は、図1の窓の概略平面図であり、母線を分離した図を示している。この図では、母線3、4及び窓の全体形状のみが、明確のために示されている。ワイヤ無し領域10に隣接し、窓1の上端に沿って走る母線3は、幾つかの曲線又は角によって、ワイヤ無し領域を画定するために形付けられる。この例において、窓1の上端に沿って走る母線3は、窓1の中心で略鏡面対称の垂直線上に位置する小さな途切れ部によって分離された、2つの部分からなる。] 図1 図3 [0021] 窓1の端部領域(車輌に嵌合される場合に、Aピラーに隣接する領域)において、窓1の上端部に沿って走る母線3と、窓1の下端部に沿って走る母線4との間の間隔は、距離xによって表される。ワイヤ無し領域10に隣接する中央において、窓1の上端部に沿って走る母線3と、窓1の下端部に沿って走る母線4との間の間隔は、間隔yによって表される。概して、窓1の中央の間隔yは、Aピラーに隣接する窓1の端部での間隔xよりも10%小さい。この事は、より短いワイヤによる抵抗の減少、及び結果として生じる電流の増加に起因して、ワイヤ無し領域と同じ幅を有する区域であるが、窓の残部と比較して温度増加を伴う区域を形成することになる。ワイヤ無し領域の幅は、最大300mmとすることができるので、このホットスポット区域もまた、少なくとも幅300mmとなりうる。出力密度の違いが、表1に示されている。] [0022] (表1) 個々のワイヤ特性の比較 ここで、ワイヤのクリンプは、100×(非クリンプ長-クリンプ長)/クリンプ長で表される。] [0023] ワイヤの間隔を窓幅全体で変化させる必要なく、この問題を解決するために、本発明は、両方の電気接続手段(母線)に対して、各々が同じ又は同程度逸れるような対応する形状を与え、これにより、配列内のワイヤが実質的に一様な長さを有することを確実にする。これは、隣接するワイヤの抵抗の変化を防止し、ホットスポットの発生を最小にする。] [0024] 図4は、本発明の実施例に従う、ワイヤ無し領域を有するワイヤ加熱窓の概略平面図である。ワイヤ加熱窓20は、概して台形状であり(2つの対向する長辺と、2つの対向する短辺を有する)、微細かつ密接に離間するワイヤ21の配列を備えており、これらは、明確のために一部のみが示されている。ワイヤ21の配列は、第1の電気接続手段又は母線22と、第2の電気接続手段又は母線23とによって囲まれている。第1の電気接続手段22及び第2の電気接続手段23は、実質的に相互に平行である。配列内のワイヤ21は、第1の電気接続手段22と第2の電気接続手段23との間に延在している。これらの電気接続手段22、23は、コネクタ24、25、26、27によって、当該配列を電源(図示せず)に接続する。コネクタは、プラグコネクタ又は当該技術分野において周知の他のコネクタとすることができる。点線28は、窓の周囲が、掩蔽バンドによって覆われる範囲を表している。掩蔽バンドは、通常、窓の内部表面に配置される、プリントされ焼成された黒色セラミックインクによって提供される。ワイヤ無し領域29はハッチング区域で表されており、この例では、(車輌に嵌合した場合の)窓20の上端部に隣接して配置されている。母線22は、データ信号が、窓を介してワイヤ無し領域の近傍に位置付けられたデバイスへ伝送されるように、ワイヤ無し領域を画定するように形付けられる。好ましくは、ワイヤ無し領域29は、掩蔽バンドによって隠される。加えて、窓20は、ミラーボスを取り付けるための領域30と、光センサ又は湿度センサのようなセンサを取り付けるための領域31を備えている。] 図4 [0025] ワイヤ無し領域29に隣接し、窓20の上端に沿って走る母線22は、幾つかの曲線又は角によって、ワイヤ無し領域を画定するために形付けられる。窓20の下端部に沿って走る母線23は、同数の曲線又は角と、寸法を有する対応する形状を備えているので、配列内の各ワイヤ21の長さは、実質的に一定となっている。その結果、出力密度の変化、従ってホットスポットは、最小化される。好ましくは、母線22、23の両方は、掩蔽バンドによって隠される。これは、図4において概略的に示されている。] 図4 [0026] 図5は、図1の窓の概略平面図であり、母線を分離した図を示している。この図では、母線22、23及び窓20の全体形状のみが、明確のために示されている。窓20の端部領域(車輌に嵌合される場合にAピラーに隣接する領域)において、窓20の上端部に沿って走る母線22と、窓20の下端部に沿って走る母線23との間の間隔は、距離xによって表される。ワイヤ無し領域29に隣接する中央において、窓20の上端部に沿って走る母線22と、窓20の下端部に沿って走る母線23との間の間隔は、間隔yによって表される。本発明のこの実施例においては、距離xと距離yは、ほぼ等しい。] 図1 図5 [0027] 良好な除氷性能のために、概して、窓全体に亘って、600W/m2の均一な出力密度を保証することが望ましい。この事は、上記の設計において、20〜25μmの直径及び1.9〜2.5mmの間隔を有する、タングステン線を用いて達成することができる。好ましくは、母線は、幅3〜6mm及び厚さ0.03〜0.08mmであり、元素Sn又はSn:Pb=60:40の合金から成るスズめっき表面を有する、銅ストリップのような薄い金属箔から形成される。母線は、単層の箔であっても、又は、ワイヤの配列をその間に挟んだ、2層の箔から形成されてもよい。概して、中間層材料のプライの厚さは0.76mmであり、ガラスのプライの厚さは1.2〜3.0mmである。本発明は、アニールされたケイ酸フロートガラスに関して記載されているが、このようなガラスプライの代わりに、他の種類のガラス又は窓ガラス材、例えばポリカーボネート又はプラスチックを用いることもできる。ワイヤの配列は、好ましくは、欧州特許第443691号明細書に記載される方法を用いて、中間層材料のプライの表面に埋め込まれる。好ましくは、ワイヤは、光学的効果を最小にするためにクリンプされる。] [0028] 好適には、ワイヤ無し領域は、センサ、アンテナ、増幅器、信号受信装置(例えばグローバルポジショニングシステム)又は信号送信装置(例えば通行料支払い装置)のうちの1つに信号を送信するために用いられる。]
权利要求:
請求項1 電気加熱窓であって、該電気加熱窓は、窓ガラス材料の少なくとも2つのプライであって、これらの間に積層される中間層材料のプライを有するプライと、前記プライの一つによって支持された加熱ワイヤの配列であって、前記加熱ワイヤは該ワイヤを介して電流を供給するための第1の電気接続手段と第2の電気接続手段との間に延在し、前記第1の電機接続手段及び第2の電気接続手段は実質的に相互に平行である、加熱ワイヤの配列と、を備える電気加熱窓であって、前記第1の電気接続手段は、データ信号が、前記窓を介してワイヤ無し領域の近傍に位置付けられたデバイスへ伝送されるように、該ワイヤ無し領域を画定するように形付けられ、前記第2の電気接続手段は、前記配列内の前記加熱ワイヤが実質的に一定の長さを有するように、前記第1の電気接続手段と対応するように形付けられている、ことを特徴とする電気加熱窓。 請求項2 前記ワイヤ無し領域は前記窓の端部に隣接することを特徴とする、請求項1に記載の電気加熱窓。 請求項3 前記ワイヤ無し領域は、前記窓の外周に位置付けられた掩蔽バンドによって隠されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の電気加熱窓。 請求項4 前記第1及び第2の電気接続手段は、前記窓の外周に位置付けられた掩蔽バンドによって隠されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の電気加熱窓。 請求項5 前記ワイヤの配列は、前記中間層材料の層内に埋め込まれていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の電気加熱窓。 請求項6 前記第1及び第2の電気接続手段は、前記中間層材料のプライと接触していることを特徴とする、請求項5に記載の電気加熱窓。 請求項7 前記第1及び第2の電気接続手段は、薄い金属箔から形成されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の電気加熱窓。 請求項8 前記配列内のワイヤの間隔は1.9mm〜2.5mmの範囲であることを特徴とする、請求項1〜7に記載の電気加熱窓。 請求項9 前記デバイスは、センサ、アンテナ、増幅器、信号受信装置又は信号送信装置のうちの一つであることを特徴とする、請求項1〜8に記載の電気加熱窓。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 KR101574456B1|2015-12-11|도전성 코팅이 있는 투명 패널 US8431871B2|2013-04-30|Transparent window pane provided with a resistive heating coating DE19532431C2|1998-07-02|Antennenscheibe in zumindest einer Fensteröffnung einer metallischen Karosserie eines Kraftfahrzeugs, insbesondere Personenkraftfahrzeugs EP0322756B1|1993-03-10|Bus bar arrangement for a heated transparency KR100762821B1|2007-10-08|적층 창유리 CN102484900B|2014-08-06|电加热窗 EP2229708B1|2017-10-25|A vehicle windshield with an embedded antenna and method of manufacturing JP3072657U|2000-10-24|車両用積層ウインドシールド US4849766A|1989-07-18|Vehicle window glass antenna using transparent conductive film KR950013521B1|1995-11-08|방풍창 US9815433B2|2017-11-14|Transparent window with a heatable coating and low-impedance conducting structures JP6266679B2|2018-01-24|Transparent glazing with electric heating layer and manufacturing process therefor DE10008624B4|2012-12-27|Elektrochrome Spiegeleinheit JP4546458B2|2010-09-15|自動車のためのアンテナ板ガラス EP1183912B1|2005-01-12|Automotive glazing panel having an electrically heatable solar control coating layer ES2217301T3|2004-11-01|MULTIPLE ANTENNA CONTACT FOR GLASSING. JP2774913B2|1998-07-09|スロットアンテナ EP1547443B1|2009-09-09|Transparent heating arrangement to avoid hot spots at the end of bus bars US9283733B2|2016-03-15|Transparent window pane with a heating coating KR101301590B1|2013-08-30|적층된 가열 시스템이 구비된 투명한 창유리 JP2766795B2|1998-06-18|自動車用アンテナおよび製作方法 US4388522A|1983-06-14|Electrically heated backlite structure CN102960053B|2015-11-25|具有可电加热涂层的复合窗片 CN102753403B|2016-09-07|带有可加热的覆层的透明的板及其制造方法 US7223940B2|2007-05-29|Heatable windshield
同族专利:
公开号 | 公开日 CN101909881A|2010-12-08| WO2009087417A1|2009-07-16| EP2231397A1|2010-09-29| GB0800448D0|2008-02-20| US20100258547A1|2010-10-14|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2011-12-14| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111213 | 2012-12-22| A761| Written withdrawal of application|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20121221 |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|